ガンジス河の荼毘
舟から降りて、ガンジス河のマニカルニカー・ガートで、薪を組み、その上に遺体を乗せて荼毘にふされている様子を目のあたりに見た。
団員一同、お経を唱え、冥福を祈った。荼毘にふされていう様子を目前でみたものだから、ショックは大きく言葉もでなかった。
聖なるガンジス河といわれるその偉大さにあらためて感心した。
迷路とヒンズー寺院
ガンジス河を後にして、バスまで迷路のように入り組んだ路地を通った。
路地に面したあちらこちらに、ヒンズー教の小さなお寺やお寺に供える花や供物の店が、並んでいた。
また、牛が路地にいたりして、牛の糞が、路地のあちらこちらにあり、悪臭がすごくて、早くこの路地を抜け出したいと思った。
路地を抜け出す少し手前に、ベナレスでは、一番有名なお寺のそばを通った。お寺はヴィシュヴァナート寺院といい、
建物に金箔がほどこされていることから、通称黄金寺という。残念ながら、ヒンズー教徒以外は入れない。
ヴィシュヴァナート寺院を後にしてホテルに戻った。
ホテルにて?
ホテルで朝食をとりながら、添乗員の話を聞くと、ベナレスからアグラまで飛行機が、定員オーバーで乗れない。
これまた、夜行列車でアグラまでか!と思った。
アグラまでの移動に、インドの添乗員が奔走してる間。私達は、ホテルに待機し、
プールサイドで日光浴をしたり、土産を買い求めたり、それぞれの時間を楽しんだ。
ベナレスからアグラへ
インドの添乗員の努力と飛行機の遅れで、キャンセルが出て、
午後3時20分発予定の飛行機は、午後7時すぎ、やっとベナレスを離陸し、アグラに向かった。
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